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- あまくち生姜醤油
鮮やかな黄色と爽やかな香り
「きな生姜」の「きな」とは黄色のことで、その名の通り、鮮やかな黄色の生姜です。辛みが強く、すりおろした後の変色がほとんど無いのも特徴です。私たちはこの生姜しか作っていないので他の生姜と比べられないのですが、香りが強く、フルーティーな風味で、「味が違う」「おいしい」と言ってくださる方が多いです。
偶然生まれた特別な生姜
熊本県は生姜の生産量全国2位で、この地域でも昔から生産されていました。今から 20 年以上前に、偶然見つかった一つの生姜が、きな生姜の始まりです。他のものよりも黄色みが強く、風味の良い一株を、2軒の農家で分けて育て、徐々に増やしていきました。現在は 12軒で生産していますが、ほとんど関東方面に出荷しているため、地元の熊本でもなかなか手に入りません。 (数字は 2022 年6月現在)
「生姜の声」を聴いて育てる
中山間地にあるため昼夜の気温差が大きく、土壌は保水力があり、水はけもよい砂壌土です。生姜は水を好み、水を嫌うといわれます。「生姜の声」を聴くように、葉の様子や土の乾き具合などを確かめ水を与えます。農薬・肥料の管理などの基準を定めた「JGAP」という農場管理の基準があるのですが、この認証を受け、安全で、安心して食べられる生姜の生産に取り組んでいます。
羽ばたいていく姿を見る喜び
私たち生産者は生姜作りに専念するだけですが、きな生姜の魅力を伝えてくださる方たちの力を得ることで、私たちの生姜が羽ばたいていく姿を見ることができるのは、大きな喜びです。たくさんの人の手を経ることで、きな生姜の価値が大きくなっていくのは素晴らしいことです。作り手がいて、買う人がいて、お互いがよい形でつながっていければ、一番よいと思います。
ホシサン開発担当者より
熊本でもあまり知られていない「きな生姜」を使った生姜醤油です。香りと味のバランスを考え、再仕込み醤油に刻み生姜とおろし生姜を加えました。きな生姜が香り立ち、旨味と甘味が続きます。濃厚な味わいは、熊本名物の馬刺しにもよく合います。
くまもと宇城産のきな生姜が
さわやかに香る
あまくち生姜醤油
熊本県宇城市のみで生産されている「きな生姜」。鮮やかな黄色と甘く爽やかな香り、フルーティーな風味が特徴です。 きな生姜をあまくち醤油にたっぷり漬けこむことで、味わい深い醤油に仕上がりました。馬刺しのほか、豚肉のしょうが焼き、から揚げの下味、煮魚、焼きなすなどにご利用いただけます。
- 内容量
- 200ml
- 賞味期限
- 1年
- 原材料名
- しょうゆ(国内製造)、砂糖、砂糖混合ぶどう糖果糖液糖、おろししょうが、きざみしょうが、発酵調味液、食塩、酵母エキス、かつお節エキス、(一部に小麦・大豆を含む)
ホシサン開発担当者より
熊本県宇城市のみで生産されている「きな生姜」。鮮やかな黄色と甘く爽やかな香り、フルーティーな風味が特徴です。 きな生姜をあまくち醤油にたっぷり漬けこむことで、味わい深い醤油に仕上がりました。馬刺しのほか、豚肉のしょうが焼き、から揚げの下味、煮魚、焼きなすなどにご利用いただけます。